2015年09月13日

「ヤツガシラ」という鳥

b150906.jpg

20年ちかく前のチェコの切手です。
当時は、日本へのハガキが4コルナで出せました。
現在は25コルナとなっていますので、6倍以上!!
驚異の物価上昇率です。
いろいろな窓口で、何気なく買いに行くと、「は??」と呆然としてしまうほど値段が違うことがあるのです。
給与も上がっているとはいえ、市民はさぞや大変なことでしょう。

話は本題にもどり、
今回はこの切手に描かれている鳥の事。
"Dudek chocholaty" 日本語では「ヤツガシラ」というそうです。
ヨーロッパ、アフリカからアジアまで分布しており、北で繁殖し、寒くなると南へ渡る。
日本へ渡ってくることもあるそうです。
羽は黒白の太ストライプ、頭に冠のような飾り羽があります。
色は地味ですが、なかなか派手なスタイルの鳥です。
ヤツガシラの鳴き声 (ポポポー)

ヨーロッパでは、繁殖のためにアフリカから渡って来るそうで、 検索をアルファベットに変えると、途端にエサをくわえた親鳥の画像がたくさん出てきます。
以前は身近に多く見られた鳥らしいのですが、今では絶滅が危ぶまれているとのこと。
NHK地球ドラマチック
森よりも、開けたところで虫などをエサとして生息しているので、わりと人と共存してきた鳥のようです。
チェコ人にとっても身近な鳥らしく、上の画像のように、切手や挿絵など、その特徴的な姿を目にすることがあります。

近年、人の暮らし方が変わり、生息が困難になってきた事が絶滅の危機の要因にあげられています。農薬を減らし、鳥に害虫を食べてもらう昔ながらの農業に戻していくことが、ヤツガシラを守ることになるようです。
日本の、トキやコウノトリと同じですね。

b150907.jpg 母の友人から、手作りマドレーヌをいただきました。
マドレーヌが包まれていたのが、この紙。
ヤツガシラではありませんか♪!

少しひょうきんな顔が、愉快で可愛いですね。


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タグ:ヤツガシラ
posted by ブラーナ at 16:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | チェコのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月05日

グラスの金繕い

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金継ぎ、金繕いとは、「漆」を使って器の修繕をする方法です。
金継ぎを習い始めて、早一年。
「むずかしいです!」と言われていたガラスに、いよいよ取り組みました。

何が難しいのか、やってみて解りました。

まず、「漆」と「ガラス」の素材の相性があまりよくない
もともとガラスとは、“他に侵されにくい”という優れた特性があります。
福島第一原発で、汚染水を広げないよう土にガラスを注入していた通り。
逆にいえば、他となじみにくいということになります。

実際やっていると、金継ぎが陶器の修復にあっているということが、その作業のしやすさからもわかります。
 そんなガラスに異素材で欠けを埋めよう!というのですから。
でもそこは、「うるし」の方も優れた素材のようで、どうにか収まってくれました。

次なる問題は、「ガラス」は透け透けだという事
表ばかりか、裏側、そしてガラスの厚み部分さえも斜めから見えてしまいます。

これは結構な難題です。
ごまかしはすべて、明らかになってしまいます。

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そして、あとは透明なことが美しいガラスに、不透明な漆で、どこまで継ぎ接ぎをするか。
このグラスは口元の欠けが多かったので、ん〜?!という仕上がり。
でも、そのままでは決して!使えなかったものが、こうして使えるようになったのですから素晴らしい技術です。

郊外の、あの隠し扉のある不思議なお店で仕入れたグラス。

金魚鉢のような形に、麦の穂が揺れる削り模様。
きれいなもう一つが欲しいがために、2つセットのこちらも買ってきたのです。


※隠し扉の店については、またいつか。
「ハリーポッター!!?」と、目がまんまるになりました。。



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posted by ブラーナ at 16:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 金継ぎ・修繕 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする